令和５年１１月４日（土）、滝沢市ＩＰＵ第２イノベーションセンターで
「ＩＰＵクラフト市」が初開催されました！

初開催となったイベント当日の様子をお見せします！

ＩＰＵクラフト市とは？

岩手県立大学の近くに立地する滝沢市ＩＰＵイノベーションセンターと
パンテック岩手滝沢店の方から、「学生にもっと利用してもらいたい」
という意見がありました。

また、岩手県立大学をはじめとする大学生からは「サークル活動や自身の
活動を披露・紹介する場がない」「活動をしたくてもその術が分からない」といった声が挙がっていました。

そこで、滝沢市ＩＰＵイノベーションセンターとパンテック岩手滝沢店の周知・利用を、学生を中心とした地域の方に促し、同時に学生の活動を披露・応援する機会にすることを目的に、ＩＰＵクラフト市が企画されました。

イベントの内容は、
・滝沢市ＩＰＵ第２イノベーションセンターに入居する企業の周知
・岩手県内のクラフト作家等の作品販売、ワークショップ
・岩手県立大学生によるサークル発表
・大学生の活動紹介、体験
・来場者向けイベント（ビンゴ大会、謎解きゲーム）

滝沢市ＩＰＵ第２イノベーションセンターを知ってもらいながら、
来場者の皆さんに楽しんでもらえるような盛沢山の内容となっています。

当日の様子

当日は、あいにくの雨☔
急遽、配置を変えるなどバタバタしながらの最終準備でしたが、
なんとかスタートを迎えることができました。

イベント開始時刻の前から、入口に並ぶ来場者の方の姿も！
聞いてみると、出店者である「多肉屋ＧＰＫ」さんの多肉植物を買いに来たとのこと🌵

他には、アクセサリー雑貨の販売やワークショップの開催、
学生が開発したブロックや滝沢市役所によるロボット体験など
イベント開始直後から賑わいました🌟

会場では、中学生以下を対象とした「謎解きゲームラリー」も開催。
運営をしている学生スタッフが考えた５問の問題。
中々難しかったようで…😫子どもたちはもちろん、大人の皆さんも
頭を突き合わせて問題を解いてもらいました。
でも、やっぱり子どもたちの方がひらめきが多かったかな💡

問題を載せておくので、ぜひチャレンジしてみてください！
①～⑤の言葉を繋げると、とある言葉が出てきます。

会場内では、午前と午後に１回ずつ、岩手県立大学の学生による
サークル発表をしてもらいました！
岩手県立大学ダンスサークルNinoの皆さんは、かっこいいダンスと
考案してもらった「ちゃぐぽんダンス」を披露💃

続いて、岩手県立大学吹奏楽サークルの皆さんは、皆さんがよく知る
ジブリメドレーなどを披露。とっても綺麗な音色でした🎺

最後は、ダブルダッチサークルRope A Dopeの皆さん。
狭い場所でありながらも、凄い技を次々と成功させ、会場の皆さんも
大盛り上がりでした👏

来場者全員参加のビンゴ大会では、滝沢市の豪華特産品を用意🍎
リンゴジュースやスイカサイダー、はちみつ、野菜、
クリアファイルやトートバッグなどなど。
滝沢市の魅力を知ってもらうための食べ物やグッズが並びました✨

そんな豪華特産品を目の前に、
番号が出るたび歓声や落胆の声が会場に響きました。

終了時刻を迎え、無事に終えたＩＰＵクラフト市。
来場者数は約１６０人と、初開催のイベントではありましたが、
大盛況で幕を閉じました。

今回のイベントを企画・運営したIPUクラフト市実行委員会代表であり
学生アルバイトの五郎丸千尋さん（岩手県立大学４年）は、
「初めての開催となり大変な時もありましたが、最後には来場者の皆さん、出店者の皆さん、出演してくれた学生が喜んでくれたイベントにすることができ、とても嬉しかった。これからも学生を巻き込んだアクションがとれるように自身も関わっていきたい」と達成感に溢れていました😊

終わりに

今回のイベントを機に、滝沢市ＩＰＵ第２イノベーションセンターをはじめとするイノベーションパークがもっと周知・利用されていくように、
これからも様々なイベント等を企画していきます。

その際は、ぜひ会場に足を運んでみてください✨お待ちしています！